2018年03月02日

ハリポタ研究第04巻(上) 03,04

第03章 招待状
(筋)ロンの父、アーサー・ウィーズリーから、クィディッチのワールドカップ観戦招待状がやってくる。それを見たバーノンおじさんは不機嫌きわまりない。ハリーは名付け親のシリウスの名前をチラつかせて承知させる。

(コメント)いつものふくろう便ではなく、郵送で手紙が来るのですが、配達員が『どこから来たのか』と不思議がっていた、とバーノンおじさんが言うんです。まあ、手紙に所狭しと切手が貼ってあれば、いぶかしく思うのも無理はない。
そして、ワールドカップのクィディッチ! 世界各国の魔法使い達が一堂に会するんですね。ワクワクしちゃう!
しかしハリーの命を狙うヴォルデモートが、なにをたくらんでいるのか不安と言えば不安です。クィディッチは危険な競技でもありますし……。
どういうふうにハリーが危険に巻き込まれていくのでしょうか。
そして、バーノンおじさんは、ひょっとしたら、ハリーを心配して「まとも」を口にしているのでしょうか。
なんであれ、ウィーズリー家の訪問は許可が下りたもようです。

第04章 再び『隠れ穴』へ
(コメント)迎えに来ると言ったウィーズリー家は、約束の時間になってもまだ来ない。なにをやっているのかと思ったら、ダーズリー家の煙突(とっくに塞いでいる)にやってくるんだから、バーノンおじさんはどう思ったでしょうかねえ?
ダドリーは、また尻尾をはやすかもと思って大きな手を尻に回しているので、アーサーはとても心配するのですが、そんな価値なんかないよね!
だって、双子のジョージにフレッドがわざと落としたイタズラお菓子に手をつけて、したたか痛い目に遭ってる。ダドリーの意地汚さは相当なものです。落ちていたお菓子を食べるなとしつけられていないらしい。親の顔が見たい。

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posted by あすにゃん at 08:03| Comment(0) | 見聞録

2018年03月01日

ハリポタ研究第4巻 01、02

第01章 リドルの館
(筋) イギリスのとある村にある不気味な館。かつて殺人事件が起こったその館は、リドルの館と呼ばれていた。リドル家に雇われて庭師をしていたフランクは、無実の罪を着せられていたが、その館に現れた人物が殺人を計画していると知って、それを防ごうとする。しかしその努力はむなしかった。

(コメント)この巻から、冒頭の登場人物が変わっているようです(未確認です)。つまり、いままではダーズリー家の人々の描写からはじまっていたのに、今回はヴォルデモードの陰謀からはじまっている。ハリーを殺したいらしい。弱っている彼を世話しているピーターのいうように、たかが十四歳の子供に、なにをそんなにムキになっているのか。ふしぎでなりませんね。
きっと、それまでこわいものなしだったのが、たった一人立ち向かってきたハリーがこわいのかもしれません。
そうとも知らず、ピーターはかいがいしくヴォルデモートを世話しています。嫌みや皮肉を言われてビクビクしながら。ピーター、後悔してるかな。でも、かれはいくところがありません。昔話にあるように、戦争をしていた動物と鳥のあいだでふらふらしていたコウモリみたいなことをするからですよ!
  ところで、フランクはかわいそうでした。殺人の濡れ衣を着せられたまま、あんな目にあうなんて。ヴォルデモートの容赦ないところが、よくわかる話でした。

第02章 傷痕
(筋)ヴォルデモートの邪悪な魔法を感知したハリーは、傷痕がうずいて目が覚める。近くに彼がいるのでは? 心配になったハリーは、ロンやハーマイオニーに相談することを思いつくが、二人を心配させるだけだと思い直した。あらためて、シリウスに手紙を書くことを思いつき、さっそくヘドウィックに手紙を持たせて最近のダーズリー家の人々と自分の傷痕の話をするのであった。

(コメント)ローリングさんは、任天堂よりソニーのほうがお好きなようで、プレイステーションをダドリーが投げつける話をハリーが手紙に書いています。まあ、プレステでハリポタのゲームがあるらしいから、身びいきってところもあるかもしれないんだけど。
バーノンおじさんは、相変わらずハリーを虐待していますが、ダドリーに対する態度も、
「太りすぎ」と言われて変えざるを得なくなりました。
いい気味です。

posted by あすにゃん at 12:52| Comment(0) | 日記

2018年01月29日

ハリポタ研究第3巻 20〜最終章まで

第20章 『吸魂鬼(ディメンター)のキス』
(筋)『叫びの屋敷』を出て、森から外へ出た一行。ところがルーピン先生が、月明かりを浴びて狼人間に変身してしまう! そのすきにピーターが逃げ出した。ディメンターがやってきて、ハリーたちの魂を吸い込もうとする。ハリーもハーマイオニーも幸せなことを考えようと努力するが、ハーマイオニーは気絶してしまった。ハリーはディメンターに魂を吸われそうになり、すんでのところである人物に救われる。

(コメント)最後の最後で詰めが甘いというか、ルーピン先生のことをすっかり忘れてるハリーたち。大騒動が起こって、ピーターは逃げ出すは、ディメンターはおそってくるはでハリーも大変です。ストレス、並じゃないだろうに、正気を保っていられるところがかれの強さなのでしょうか。ローリングの強さも関係しているかも。

第21章 『ハーマイオニーの秘密』
(筋)ベッドに寝かされていたハリーは、スネイプの陰謀でシリウスが陥れられ、無実なのに刑に処せられそうなのを知る。ハーマイオニーの『逆時計』で時間をさかのぼったハリーとハーマイオニーは、ヒッポグリフを解放し、その背中にシリウスを乗せて二人を逃亡させるのであった。

(コメント)たくさんのディメンターがうろついていたのを、たったひとりの守護霊(ハリーが出した牡鹿)が蹴散らしてしまいます。守護霊に動物を持ってくるところは、ネイティブ・アメリカン的な発想。でも、神聖さは強烈に伝わってきます。
時間をさかのぼったハリーが、タイム・パラドックスになやむシーンは、ドラえもんなどで時間SFになれた人たちには慣れっこでしょうが、ファンタジーにSF的要素を取り入れて、しかもぜんぜん不自然じゃないところは、伏線の張り方が上手だからでしょうね。
にしても、ハーマイオニー、勉強のしすぎだよ。

第22章 『再びふくろう便』
(筋)ハリーに出し抜かれたスネイプは逆上したが、どうすることもできなかった。試験は終わり、ハーマイオニーは『逆時計』を先生に返し、夏休みがもうすぐ。そんななか、ふくろう便がやってきた。シリウスからだ。ファイアボルトが自分からのプレゼントであることや、自分が無事であることや、このふくろうをロンにあげるということが書かれていた。ロンは喜ぶ。ハリーはダーズリー家に戻り、名付け親の話をした。殺人犯で、魔法使いの牢獄を脱出して逃亡中で、自分が幸せであるかどうか気にしていると。ハリーの伯父さんはまっさおになる。

(コメント)今回で、『アズカバンの囚人』はおしまいです。スネイプは最後までスネイプですし、ダンブルドアもちょっと説教臭いところがらしいですね。
今回で思ったんですが、このダンブルドアって、どうして自分から動こうとしないんでしょうね。ハリーをけしかけていろいろさせてる。こういうひとが一番、危険なんじゃなかろうか。セリフ回しに含蓄があるだけに、一筋縄ではいかないひとみたいな気がします。
さて、今月は、ここまでです。来月はお休みして、3月から第4巻を研究します。

posted by あすにゃん at 06:02| Comment(0) | 日記