2018年09月12日

ハリポタ研究第7巻 09〜14章

第09章〜14章
(筋)追い詰められたハリーとロン、ハーマイオニーの三人は、ワナがあるかもしれない隠れ家へと向かう。そこにはスネイプが待っているかもしれなかったが、それを防ぐ魔法がかけられていた。その防御魔法を打ち破ったハリーたちは、そこで眠ることになった。ハリーは再びヴォルデモートの夢を見る。
そうして、新しい隠れ家であるブラック家の屋敷にたどり着いたハリーたちは、そこの屋敷しもべ妖精クリーチャーに、シリウスの弟がヴォルデモートを裏切って分霊箱を入れ替えた話を聞き出すことに成功する。なんとその分霊箱、マンダンガスが盗んでいったというのだ。そこでハリーは、シリウスの弟の遺品をクリーチャーに渡して、マンダンガスをつかまえてくるように命じる。遺品を手にしたクリーチャーは、衝撃と感激で泣き崩れる。
ルーピンが加勢に現れたが、妻のことを思ってその援助を断るハリー。臆病者呼ばわりして追っ払ってしまう。そこへクリーチャーが、マンダンガスを連れてきた。シリウスの遺品を、なんとハリーに「ぼくは嘘をついてはいけない」と書かせた、アンブリッジに売り渡したというのである。その上、スネイプがホグワーツの校長になってしまった!
魔法省へとアンブリッジに会いに行ったハリーたち。いろいろな障害を乗り越えて、ついにアンブリッジとあいまみえる。
魔法省の純血種でない人々を助け、分霊箱を手に入れたハリーたち。しかしその代償に、隠れ家を失ってしまった。しかも、ハリーの見た夢によれば、ヴォルデモートの目の前で別の分霊箱を奪ったブロンドの若者の命も危険にさらされている。なんとかしたいと思いつつ、ハリーは二度目の眠りに落ちていった。

(コメント)
自分をさんざん悩ませたクリーチャーをゆるすハリー。心が広いですね。アンブリッジは相変わらずイヤなヤツ。
この話は、悪いヤツが徹底的に悪いって
ところが娯楽的。でも脇役でも、いろんな感情を持っているということがうかがえて、なかなか面白い。
観察力、はんぱないね。

posted by あすにゃん at 08:26| Comment(0) | 日記

2018年09月11日

ハリポタ研究第7巻 04〜08章

第04章〜08章
(筋) ハリーは、同じ魔法使いたちが自分に変身して敵を攪乱している間に、ハリーを無事に隠れ穴まで届けるという計画を聞いて反対するが、説得されてしまう。そしてハグリッドのバイクのサイドカーに乗ってヘドウィックとともに走り出すが、ヘドウィックは死の魔法で死んでしまう。
そして、ハリー自身も死を間近に感じるが、すんでのところで保護魔法の効いている範囲に転がり込む。しかし、マッド・アイは死んでしまった。ジョージは片耳を失う。臆病な盗人、マンダンガスは消えてしまった。そしてハリーは、杖を作っているオリバンダーを拷問するヴォルデモートの夢を見てしまう。その話を聞いたハーマイオニーは、ハリーをとても心配する。
ロンとハーマイオニーは、ともに行動する決意を翻さなかった。ウィーズリーおばさんは、三人を忙しくさせて、結婚式に集中させようとはかる。しかしその準備の間に、ジニーにヴォルデモートを倒す計画がバレてしまったのだった。
その後、ウィーズリー家でジニーとキスをするハリー。現場に居合わせたロンは、「もてあそんでいる」と批判する。だがジニーはそれっきりなにもなかったかのように振る舞った。
それから魔法大臣が現れて、ダンブルドアの遺品と遺言を三人に残していく。ロンには灯消しライターを、ハーマイオニーには吟遊詩人ビードルの物語を、ハリーには飲み込みかけたスニッチを。スニッチにはダンブルドアの文字で、
「わたしは 終わる とき に 開く」
と書いてあった。
ルーピンとトンクスの結婚式当日。ウィーズリー家の大おばさんが、ダンブルドアに関するおそるべき醜聞を激白する。それが嘘だと思いつつ、魅了されていくハリー。
そうしているうちに、魔法省は陥落し、敵がやってくるという情報がもたらされる。

(コメント)善良だと思っていたダンブルドアの、暗い過去が暴かれていきます。妹が、魔法を使えない魔法使い(スクイブ)だったこと。母親が彼女を地下牢に閉じ込め、ダンブルドアは名誉を求めてホグワーツに入学したこと。そして妹を見殺しにしたこと……。
謎のようなダンブルドアの遺言とともに、残されたさまざまな疑問がハリーを悩ませます。
その上、魔法省からも追われる身に!
クロスファイアというべきか。物語はどんどん厳しい状況になっていくのでした。

posted by あすにゃん at 08:22| Comment(0) | 日記

2018年09月10日

ハリポタ研究第7巻01〜03

第01章〜03章

(筋)ヴォルデモートは、純血のみが魔法界を支配するという理想を実現するために、マグルを擁護する先生を殺す。ハリーもまた、自らの手で殺すつもりだ。

その一方で、『日刊予言者新聞』に載った、リータのダンブルドアへの中傷記事に傷つくハリー。なんとダンブルドアは、闇の魔術をちょいとかじったことがあるという。ハリーは信じなかった。

ハリーは叔父のバーノンに、ヴォルデモートの話をして、逃げるように勧めるが、バーノンは信じない。しかしダドリーは彼を信じ、迎えに来た魔法使いたちといっしょに、ダーズリー一家は立ち去っていった。



(コメント)

 どんなイヤなやつでも、命を救ってくれたことに対してお礼を言ってくれるわけです。それを認め、相手にそれを表現するには、ある種の決意が必要です。ある意味、ダドリーは勇気があると言えるでしょう。

護りの魔法が消える17歳が近づいてきています。ヴォルデモートがそれを待って攻撃してくるとは思えません。それまでに抹殺されるかも! ハリーの命がけの逃亡が始まるのです。

 それにしても、J.K.ローリングは話の持って生き方がうまい。第一章はヴォルデモートとその部下の対話で、ハリーを殺そうとする陰謀を練る大人たちやヴォルデモートのマゾヒストぶりがよくわかるし、第二章ではハリーが信じていたダンブルドアへのイメージを傷つけられて衝撃を受けるし、第三章では親戚と別れるのにちっとも湿っぽくないシーンが挿入されます。

 まったく飽きさせないストーリー展開。話題になるシリーズで、重圧もたっぷりあるだろうに、ぜんぜんそれを感じさせない。ローリング、すごい。




posted by あすにゃん at 06:00| Comment(0) | 日記