2018年05月21日

ハリポタ研究第05巻 31〜35章

第31〜35章
(筋)魔法使いの試験、「オウルOWL」が始まった。ところがハリーはその試験の真っ最中に、シリウスがヴォルデモートと会話している幻を見る。ハグリッドとマクゴナガルのいない今、ハリーをかばってくれる先生はいない。そしてハリーは、止めるハーマイオニーをよそにまっしぐらにアンブリッジ先生の部屋に行き、捕まってしまう。ところがハーマイオニーは、嘘をついて窮地を救ってしまう。禁じられた森でケンタウルスに助力を求めたハーマイオニーだったが、逆にケンタウルスは怒ってしまい、そこへ巨人が現れて大騒動。アンブリッジ先生はケンタウルスに連行され、ロンとネビルとジニーとルーナが、マルフォイたちをやっつけてから登場。みんなはハリーと同行したがる。はじめは反対していたハリーだが、みなの意志が固いことを知ってあきらめた。そして神秘部へと向かい、不思議な板を発見、それをゲットしたがそのとたんヴォルデモートの部下たちが登場。ハリーの手にする予言の書を巡って、激しい戦闘が行われる。そこへ不死鳥の騎士団が現れて加勢するも、シリウスがこの戦いで死んでしまう。

(コメント)そんなバカな! シリウスが死んじゃった!
ハリーには、厳しい状況が続いています。ダンブルドアが駆けつけたのに、シリウスの死を防げなかったなんて……。
結局閉心術をまじめにやらなかったハリーが一番よくないんですが、スネイプも悪いと言えば悪い。いろいろな感情を乗り越えることができなかった十代の男の子の、一生心に残る傷になるでしょう。
運命とは、ほんとうに残酷です。

posted by あすにゃん at 08:23| Comment(0) | 日記

2018年05月18日

ハリポタ研究05 23〜25章

第23〜25章
(筋)自分にヴォルデモートが取り憑いたと自責の念に駆られていたハリーだったが、ジニーの自分の経験を話す言葉に気が楽になる。そうしているうちにロンの父親の病院にお見舞いに行くことになるハリーたち。そこで彼らは、ネビルの両親の惨状を目にする。
さて、ハリーはダンブルドアの命令により、ヴォルデモートからの心の侵入を防ぐため、
『閉心術』をスネイプから学ぶことになった。やればやるほどヴォルデモートの心が侵入してくるような気がするハリー。そしてハリーは、ヴォルデモートが魔法省の神秘部に、なにかがあると思っていることを悟る。
そんななか、ハリーはチョウとデートをするが、それは大失敗に終わった。ハーマイオニーの話をするハリーに、チョウが怒りだしたのである。ハーマイオニーのところへ戻ったハリーは、そこであの三流記者リータと出会う。イカれた雑誌に寄稿するために、ハリーの証言を書いてくれと言うハーマイオニー。リータは未登録の動物もどきであることを隠していた弱みを握られ、しかたなくボランティアで書き始める。

(コメント)『閉心術』って、うまくいってるんでしょうかね。スネイプ相手じゃ、厳しいかもしれません。かえって傷痕がズキズキするなんて……気になります。
そしてヴォルデモートが、なにを企んでいるのか、も。
相変わらずハリーは恋愛に鈍いことを発揮しています。チョウももうちょっと、思いやりがあればいいんですが……。まあ、まだ十代だし、こんなもんかな。

posted by あすにゃん at 06:06| Comment(0) | 日記

2018年05月17日

ハリポタ研究第05巻(下) 20〜22章

第20〜22章
(筋)それまでずっと留守にしていたハグリッドは、自分の任務についてハリー、ロン、ハーマイオニーに語る。危険がいっぱいのその任務は、巨人たちを味方にする、というものだった。だがハグリッドはその任務に失敗したのである。
ハグリッドの新しい授業で、死を目撃した人間だけが見える怪物、セストラルの授業をしていたのだが、いけすかないアンブリッジ先生がハグリッドをクビにしようと虎視眈々と狙っている。そんななか、ハリーは大好きなチョウと接近中。なのになぜか眠りに落ちたとたん、自分が蛇になってロンの父親に噛みついた夢を見た。説明に躍起になるハリー。ダンブルドアのもとへ行くと、校長はすぐ配下の魔法使いを現場に直行させる。しかし事情は打ち明けてくれないので、フレッドとジョージの盗み聞きアイテムで会話を盗聴したところ、ハリーにヴォルデモートが取り憑いているという疑いを聞いてしまう。

(コメント)一章のうちに起伏が何個もあるのが、このシリーズの特徴です。今回の「不死鳥の騎士団(下)」ものっけから疑惑と危機と恋が入り乱れています。非常に上手いと思うのは、恋の場面は甘すぎず、ハリーの鈍さかげんがよくわかるようになっているという点でしょうな。乙女心をもうちょっと研究した方がよくないか、ハリーくん? もちろんそんな暇や心境じゃ、ないんだろうけどねえ。
ハグリッドは相変わらず、怪物オタク道をまっしぐらです。アンブリッジ先生が嫌がらせして、顔を真っ赤にしちゃう純情ぶり。性格はいいんだけど、頭はよくないという典型です。いずれ近いうちに、ホグワーツから追放されそうです。
そして、ハリーの変貌。ほのかな恋心を抱いた次の瞬間には、蛇になってロンの父親をかみ殺そうとする。この緩急のつけかたがすごいですね。とても真似できそうにないな……。
ただ、落ち着きはないですね。もっと描写や比喩が楽しみたいところ。児童小説の限界かも。

posted by あすにゃん at 08:30| Comment(0) | 日記