2018年03月12日

ハリポタ研究第04巻 15,16,17

第15章 ボーバトンとダームストラング
(筋)ムーディは授業で、禁じられた呪文をハリーにかけたが、ハリーはそれに抵抗する。ムーディは喜んでしまった。
ヨーロッパの二大魔法学校(ボーバトンとダームストラング)がホグワーツにやってくる。
ハーマイオニーは相変わらず屋敷しもべ妖精のために戦っている……。

(コメント)ムーディはハリーに、服従の呪文を投げるんですが、ハリーはきっぱり撥ね付けます。反対呪文が効いているんでしょう。傷痕が痛まないのは、ヴォルデモートとは関係がないため? それにしても、ムーディのやり方は厳しい気がします。
ボーバトンとダームストラングの選手たちがやってきました。ボーバトンは、空飛ぶ馬車で(天馬つき)。ダームストラングは帆船でやってきます。ロマンチックですな。
ローリングは、同じ手段で移動させることを、ほとんどしないみたいです。煙突で移動させたり、移動キーを使ったり、空飛ぶ車を使ったり、特急蒸気機関車を使ったり。飽きなくていいね。アイデア豊富でうらやましい。でも、全シリーズを書き上げるのに5年かかったっていうからなぁ。たいへんですね。

第16章 炎のゴブレット
(筋)炎のゴブレットに立候補の名を入れる前に、代表選手がことし取り込むべき課題があることが、実行委員であり魔法ゲーム・スポーツ部部長、ルード・バグマンによって話される。課題の一つ一つをどのように巧みにこなすかを採点され、三つの課題の総合点がもっとも高いものが優勝杯を獲得するのだ。
ハグリッドの恋らしきものの気配を感じたり、双子のウィーズリーが炎のゴブレットに拒否されるなど、いろいろあったあとで、三人の代表選手が選ばれた。ところが四人目がいたのだ。それは、ハリーポッターだった。

(コメント)ハグリッドが自分にオー・デ・コロンを振りかけている! 想像するだに絶句ものです。笑っちゃいけないけど笑っちゃった(汗) その恋の相手は、ボーバトンの校長、マダム・マキシームでありました。どうでもいいけど、この恋は実りそうにもない。よその校の先生と恋をしてどうしますか、ハグリッド。
そして、十四といえばティーンエイジャー。女の子が気になるロンやハリーです。ふつうの男の子ぽくていいな。でも、ハリーはどうしたんだろう。代表選手に立候補したんだろうか。そんな描写はなかったから、トラブルの予感です。

第17章 四人の代表選手
(筋)魔法のゴブレットは、ハリーを四校目の代表選手として選んだのだろうとムーディは推論する。その犯人として、かつて闇の魔法使いだった、カルカロフ(ダームストラング校の校長)の名をあげるのである。
ともあれ、ハリーは選ばれた。年齢制限を超えて。自分はやってないと主張するハリーだったが、ロンでさえ信じない。ハリーはロンの友情を失っていった。

(コメント)無実の罪を着せられるのって、立証しにくいからこまりますよね。「ある」ものはつかめるけど、「ない」ものはつかめないから。そういう意味では、「推定無罪」という制度は、機能すべきものなのでしょうけど、悪用するヤツがいるから困りもの。ハリーもそのひとりだと思われているのでしょう。
まわりはほとんど大人に近いのに、自分は小さいと劣等感を感じているハリー。そのうえにロンからも批判されて、針のむしろ状態です。ほかの人はともかく、数少ない友だちを失うってこわいことだよね……。こんなときに闇の魔法使いが襲ってきたら!
ハリーに危険が迫っています。

posted by あすにゃん at 07:13| Comment(0) | 日記

2018年03月09日

ハリポタ研究第04巻 13,14

第13章 マッドーアイ・ムーディ
(筋)授業が始まった。それぞれ個性的な授業だったが、そのなかでもハリーが(魔法薬の授業を除いて)いちばん嫌いなのは、占い学の授業である。その授業が終わると、マルフォイたちがロンの父、アーサーのゴシップ記事の載った『日刊予言者新聞』を読み上げる。けんかになりそうになるが、ハリーは口論だけで背を向けて去ろうとした。ところが、その背にマルフォイが魔法をかけてこようとする。その瞬間、マルフォイはイタチに変身してしあまった。変身術を掛けたのは、マッド・アイ・ムーディ。マルフォイの「父上」という脅しにも、スネイプに話すというマクゴナガガル先生の警告もどこ吹く風である。ロンはすっかり気に入ってしまった。

(コメント)いじめっ子が天誅をくだされるシーンは、何度読んでもスカッとします。マルフォイが卑怯なだけに、なおさらですが、男の子の口論としては、ハリーも少々言い過ぎの傾向があるようです。
ところで、授業のあれこれを読んでいると、バラエティの豊かさに興奮です。大切な膿を抽出する植物のことを学んだり、なにが楽しいのか判らない化物を育てたり。空想の限界まで挑戦しているのがすごい。同い年というのがくやしいぜ。

第14章 許されざる呪文
(筋)いよいよムーディの授業が始まったのだが、この人の授業は、実際に闇の魔法をはなってみて、その抵抗力をつけるというものであった。ホグワーツではそんな魔法は禁じられている。しかし、ムーディはかまわなかった。

(コメント)ハーマイオニーが、屋敷しもべ妖精のためにサークルをつくるんです。暇なヤツ。それでも、周囲の無理解・無関心に立ち向かう彼女は、立派な人と言えるかも。このサークル活動がどう終わるにせよ、ハーマイオニーにとっては、いい経験になるでしょう。
さて、占い学の授業があまりにばかばかしいので、ロンもハリーも宿題をこなすために、ありとあらゆる悲劇をノートに書き記すのでした。そんなことをしていると、シリウスから手紙がやってきて、北に向かっていることと、傷痕がまた痛むようならダンブルドアのところへ行けと言ってくるんですね。シリウスは、命がけでハリーを守ろうとしています。この愛情は、ハリーが長く求めていたものだっただけに、気持ちの負担も大きくなる。
たった十四歳。かわいそうに。
  それに対して、落ちこぼれのネビルが、珍しいことに褒められています。ハリーとは対照的なのが面白いですね。

posted by あすにゃん at 08:05| Comment(0) | 日記

2018年03月08日

ハリポタ研究第04巻 11,12

第11章 ホグワーツ特急に乗って
(筋)ロンの家にアーサーの上司、ディゴリーの頭が現れ、かつての優秀な闇祓い、マッド・アイ・ムーディが問題を起こしたと言ってくる。ムーディを保護できるのはアーサーだけだ。魔法の車で出かけたアーサー。ロンたちはマグルのタクシーに乗ってロンドンの駅へ。汽車に乗ったとたん、マルフォイの陰口が聞こえてくる。そして、ある情報を手に入れていることをにおわせて優位に立つ。歯がみするロンとハリーであった。

(コメント)ドラコ・マルフォイが純血魔法使い以外を馬鹿にしていることで、ロンがとくにいきりたっているわけですが、もちろんこれはハーマイオニーを意識しているからでしょうね(見え見えだよ)。そしてかれは、「エントリーするのかい?」と問いかけてくるわけですが、自分ではヤル気になれないし、人望もないので、当たり散らしているのでしょうね。
ドラコは、読めば読むほど気の毒な性格で、実際に会ってみたら嫌いになるだろうけど、こうして読んでると、「ほんとは寂しいんだろうな」なんて深読みしちゃったりします。
さほどでもないかもしれないのだけれど!

第12章 三大魔法学校対抗試合
(筋)組み分け帽子が、ハリーの時と違う歌で寮の組み分けを開始する。組み分けが終わると宴会だが、ハーマイオニーはホグワーツの屋敷しもべ妖精のためにそれを食べないことにする。ところで、今年はホグワーツのクィディッチはないかわりに、ヨーロッパの三大魔法学校の親善試合が行われる。17歳以上でなければ出場はできないので、ハリーは無理だが、思わず初恋のチャンを思い浮かべ、エントリーする空想に浸るハリーであった。

(コメント)ハーマイオニーは、やさしいんですが、どうも暴走ぎみのところがあるようです。過ぎたるは及ばざるよりなおわるし、と言いますからね。気をつけて。
さて、三大魔法学校親善試合。ここ数世紀にわたって行われていなかったこれを、やっとできると喜んでいるのはいいんですが、なんでまた今年なんだ! よりによって闇の印が打ち上がった時に! 忘れてませんかね、殺人予告だってことを! この試合でなにかが起きる気がします。ハリー、妄想している場合? ウィーズリー家の双子は、「年齢をごまかそう」と相談しています。そんなことができるのか? あれやこれや判らないことが多いですが、ともあれ、ひとまずは、ホグワーツにいるあいだはハリーは安全かもしれません。
ダンブルドアが油断ならんと思うのは、わたしだけ? (爆)

posted by あすにゃん at 08:07| Comment(0) | 日記