2018年03月09日

ハリポタ研究第04巻 13,14

第13章 マッドーアイ・ムーディ
(筋)授業が始まった。それぞれ個性的な授業だったが、そのなかでもハリーが(魔法薬の授業を除いて)いちばん嫌いなのは、占い学の授業である。その授業が終わると、マルフォイたちがロンの父、アーサーのゴシップ記事の載った『日刊予言者新聞』を読み上げる。けんかになりそうになるが、ハリーは口論だけで背を向けて去ろうとした。ところが、その背にマルフォイが魔法をかけてこようとする。その瞬間、マルフォイはイタチに変身してしあまった。変身術を掛けたのは、マッド・アイ・ムーディ。マルフォイの「父上」という脅しにも、スネイプに話すというマクゴナガガル先生の警告もどこ吹く風である。ロンはすっかり気に入ってしまった。

(コメント)いじめっ子が天誅をくだされるシーンは、何度読んでもスカッとします。マルフォイが卑怯なだけに、なおさらですが、男の子の口論としては、ハリーも少々言い過ぎの傾向があるようです。
ところで、授業のあれこれを読んでいると、バラエティの豊かさに興奮です。大切な膿を抽出する植物のことを学んだり、なにが楽しいのか判らない化物を育てたり。空想の限界まで挑戦しているのがすごい。同い年というのがくやしいぜ。

第14章 許されざる呪文
(筋)いよいよムーディの授業が始まったのだが、この人の授業は、実際に闇の魔法をはなってみて、その抵抗力をつけるというものであった。ホグワーツではそんな魔法は禁じられている。しかし、ムーディはかまわなかった。

(コメント)ハーマイオニーが、屋敷しもべ妖精のためにサークルをつくるんです。暇なヤツ。それでも、周囲の無理解・無関心に立ち向かう彼女は、立派な人と言えるかも。このサークル活動がどう終わるにせよ、ハーマイオニーにとっては、いい経験になるでしょう。
さて、占い学の授業があまりにばかばかしいので、ロンもハリーも宿題をこなすために、ありとあらゆる悲劇をノートに書き記すのでした。そんなことをしていると、シリウスから手紙がやってきて、北に向かっていることと、傷痕がまた痛むようならダンブルドアのところへ行けと言ってくるんですね。シリウスは、命がけでハリーを守ろうとしています。この愛情は、ハリーが長く求めていたものだっただけに、気持ちの負担も大きくなる。
たった十四歳。かわいそうに。
  それに対して、落ちこぼれのネビルが、珍しいことに褒められています。ハリーとは対照的なのが面白いですね。

posted by あすにゃん at 08:05| Comment(0) | 日記