2018年03月06日

ハリポタ研究第04巻 07,08

第07章 バグマンとクラウチ
(筋)魔法ゲーム・スポーツ部の部長、バグマンと挨拶を交わした後、会場近くでウィーズリー家は手作りでテントを張った。アーサーは、外で火をおこして料理をする体験にわくわくする。ハリーたちはその辺を散歩して、さまざまなことを見聞した。帰ってみると、バグマンはジョージとフレッドに、この試合の勝敗に関して賭けを申し出る。バグマンは、ブルガリアに賭けるらしい。もちろんジョージもフレッドもアイルランドに賭ける。おまけに『だまし杖』もつけるのだ。
さて、バーサ・ジョーンズという迷子の女魔法使いについて消息を訊ね合ったアーサーとバグマンだが、そこへクラウチがやってきた。なにやら秘密のイベントがあるらしい。
そうこうしているうちに、いよいよ試合がはじまる……。

(コメント)下手したら雑多な印象を与えかねないさまざまな情報が入り乱れていますが、要するにバグマンは賭けをウィーズリーたちに持ちかけ、クラウチは国際的な輸入に関してさまざまな愚痴をアーサーにこぼし、ハリーはお金のおもむくままに、欲しいアイテムをもらうということです。ダメじゃん、無駄遣いしちゃ(笑)
この章は、ひとときの休息の時間です。大人たちの駆け引き、子どもたちの興奮、アーサーの子供っぽさ。読んでいてほほえましい。一瞬でも気が楽になるイベントがあって、ハリーはその意味では恵まれているかもしれません。

第08章 クィディッチ・ワールドカップ
(筋)会場となる森の外れは、十万人はいれるスタジアムだった。ここには『マグルよけ呪文』がかかっていて、この一年というもの、この近くまで来たマグルは、突然急用を思いついて慌てて引き返すことになったとアーサーは言う。席に着いてみると、ハリーの真正面に、広告を表示する黒板があった。
その際、ハリーはドビーに似たウィンキーという屋敷しもべ妖精と出会う。彼女によると、しもべ妖精は楽しんではいけない。お手当ももらっちゃいけないというのだ。
さて、ハーマイオニーによると、試合に先立ち、チームのマスコットによるマスゲームがあるとプログラムに書いてあった。実際にマスゲームが行われると、男どもはブルガリア側のマスコット、ヴィーラの魅力にぼーっとなってしまう。
ともあれ、試合は始まった。そして激戦の末、かろうじてアイルランド側が勝利する。

(コメント)ヴィーラはあきらかに『ローレライ』の影響が見られます。ハーマイオニーがまったく反応しないのは、当然でしょう。でもハリーまで魅惑されちゃって、まったく男ってのは……。
それはそれとして、相変わらず想像力ゆたかな描写力と表現力に、いまにもクィディッチ・ワールドカップが目の前に展開しそうで、迫力満点でした。わたしも観戦したい! (映画を見ればいいけど、レンタル屋が近くにない!)
さて、クィディッチはここまでにして、屋敷しもべ妖精についてです。卑屈になり、いやなことをさせられても、それに生きがいを感じている場合があるようです。ふつうの神経じゃないのかも。わたしも覚えがあるけどね。いじめられっ子だったから(笑)気の毒ですが、現状ではハリーもどうすることもできないのです。なにしろヴォルデモートに狙われてるんだしね。さて、この屋敷しもべ妖精がハリーにどう絡んでくるのか。バリバリの伏線ですね。楽しみです。

posted by あすにゃん at 08:16| Comment(0) | 日記